2018/01/14
明けましておめでとうございます。
というわけで年明け最初のお稽古は初釜です、お茶を頂いてきました。
お軸は『寿山万丈高し』
お花は蝋梅
写真は頂いたお干菓子を〜。
お稽古メモみたいな形のブログにしてから大体一年経ちました、成長したかな?身についてるかな?
かな?とか言ってないでお稽古したこと身についたな!って言えないとダメですよね、何年やってんだって感じ。ケツ叩いてこ。
2017/12/16
今年のお稽古は今日でおしまい。
お菓子です。クリスマス〜。
今日のお稽古は小さいお客様が遊びに来てくれたので楽しくお茶を飲みましょうって形で簡単な普通の棚のお薄を。
というわけでメモする内容としてはあんまり無いかな……。
お軸は前回と同じく『無事』
お花は数奇屋侘助。
お茶杓は『不見斎』
拝見は省略して棚に総飾りをしました。
棚の上段にお茶碗とお棗を飾り、
中段には蓋置きと柄杓。
水差しの蓋が塗り蓋の場合は蓋の上に捌き直した帛紗を置いて建水持って帰ります。
総飾りするのは本当はいりこ点ての時だよ。飾って帰るのでお茶碗は茶巾で清めます。
来年はまた天目台を使ったお点前を習っていこ〜と勝手に思ってます。
2017/12/02
やぶ椿。今回の飾り方はちょっとイレギュラーというか、ほんとはこの種類の椿は開ききったものを使わないし二輪あるなら違う種類の椿をいけるそうです。
今日も引き続き台天目。
何回もやって覚えなきゃね。
最初の茶筅通しの前のこすすぎ忘れずに。
こすすぎしてお湯を一度捨てもう一度お湯を注ぎ茶筅を入れた状態で建水の肩へ置いておく。その間に台を清めるよ。この時の帛紗捌きが真に捌く。清めたら捌き直しで右膝横に。
最初の茶筅通しは左手のひらの上で行う。
お湯を注ぐとき左手添えるの毎度忘れるので気をつけて。茶筅通し、コツンの数は後先一緒。
茶杓を清める象牙拭きも後先一緒。捌き直すかお茶を払うだけかの違い。
台天目はお茶碗仮置きしない。拝見に出す時は先に茶入れを手前に引いて水指しの真ん中にお茶碗を置く。
今日のお茶杓は『仙叟』
ご銘は『和敬』
お軸は『無事』
2017/11/04
11月です。風炉から炉、冬のお点前に切り替わります。写真のこれは茶壺って言うもので、五月に摘んだ新茶をこの中に半年置いて炉開きの11月にその半年置いておいた今年の新茶をいただくんですって。口切りのお茶って言うそう。だから11月はお茶のお正月とも言うそうですよ。
♪ずいずいずっころばし〜って歌に出てくる茶壺ってこれの事なんですって。茶壺をお殿様へお届けする茶壺道中を歌ってるそう、へーって感じ。そうだったのか〜
風炉から炉に切り替わる時はバチっと切り替えます。お花も椿。
白いのが初嵐、ピンクのが西王母。上のお花は菊です、いそぎく?だったかな忘れちゃったごめんなさい。
お点前は普通にお濃茶とお薄を。
茶杓は「宗旦」
ご銘は「梢の錦」
お軸は「開門落葉多し」
個人的に好きなお軸です。寒くなってきた空気のすごく清々しい感じ。