2018/03/03
今日は雛祭り〜。菜の花と、桃の花!ではなくて桜なんですって、この時期に咲いてるなんて種類はなんだろ〜?と聞いてみたんですけど分からないそう、さくらんぼが成るらしい。
引き続き唐物のお稽古を。
全然頭に入ってこないね!
取り敢えず……茶入れとお茶碗を置き合わせることは無いので、お茶碗を運んだら仮置きの位置に置いて先に茶入れを清める。茶入れを清めたらお茶碗を手元に持ってきて、それから建水を取りに行く。お茶碗を動かさないので丁度いい位置に置いて、左右左で下がり建水持って戻って来た時には下がった位置に座り右左右で元の位置に戻る。
あ、お茶杓清める時は三回拭いて帛紗を手元から抜くようにする。右手で二回上にちょっちょとやって帛紗から抜いたら真ん中下と持って茶入れに流し掛け。茶杓を取るときは真ん中上で握り込んで両手で茶入れを迎えに行く。
あとなんだっけ……釜返しじゃなくて水着返し。回し出しをしないので、全部掬い出し。なので茶入れの口が汚れないことになるので拝見の時蓋を開けて口を拭かない。
鐶付の位置に出して、10目離して茶杓と仕覆。高さも下げてね。
ご銘は『面壁』
お軸は梅に鶯の絵だった、確か。
2018/02/17
今日は写真を撮る間が無かったのでこれは家にあったお棗。犬。
台天目をやろうかと思ってたけど唐物が出ていたので唐物のお稽古をしました。
唐物やってみて改めて分かったけどちょっと違うお点前するともう台天目のことが頭の中から飛んじゃうというか、ごちゃまぜになっちゃう。台天目はお茶碗の扱い、唐物は茶入の扱い。
唐物の方が難しい?ややこしい?印象。
唐物とお茶碗を置き合わせることは無い。仕覆をほどくときも茶入を清めるときも和物と逆。回し出しをしないで全部掬い出し。茶入の蓋はひっくり返してお茶碗の横。茶杓は流し掛け。茶筅は綺麗な時は手なりに置いて汚れてる時は建水の肩。
あ、台天目の時はコツンを中打ちだって、お茶碗の左内側にコツン。
しばらく四方捌きしてなかったからここも間違えないように気をつけないと。台天目と唐物と普通のお濃茶の時と、それぞれ区別をつけられるように体に覚えさせなきゃ〜忘れる。
なのでしばらく台天目に集中しようかと思ってたけど入り乱れてやってこ。
こういうお点前を自分が誰かにすることはまずあり得ないんだけどでも言っちゃえば歴史のお勉強なので、知りたいからやる感じ。
でも誰かにお茶を点てる機会があるならそれはお薄なのでお薄もしっかり身につけるように気張って〜。
2018/02/03
鬼は外〜
福は内〜。
お香合です。可愛い。
今日は日付を間違えて遅刻(!)してしまったのでそんなに時間のかからないお薄のお稽古を……。今の寒い時期のお点前、筒茶碗のお稽古をしました。普通のお椀型と違って筒のようになってて口が狭いので、保温性があるんですって。なので寒い時のお点前。
絞り茶巾にしてお茶碗の左にたてかけ茶筅は普通に入れてセット。
お茶碗にお湯を注ぎ茶筅を一度打ったら茶筅通しの前に釜の蓋上に置いた茶巾を畳み直す。それから茶筅通し。
お茶碗を拭くときは人差し指でつまんで先に「い・り」から。それからぐるっと拭いて、手のひらの上で畳み直して蓋の上へ。
あといつもごちゃごちゃになっちゃってること、お茶の入った茶碗にお湯を注ぐ前に窯に水を入れるのは風炉のお濃茶の時!
片付けの時、水差し前に棗と揃える時は少し離して棗を置いた方がいいね、筒茶碗を持つ時は横からぐっと掴むのでお茶碗置く時の手が棗にぶつからないように。
今日のお花は白梅と椿。
お軸は『梅花只一枝』
お茶杓は『不休斎』
ご銘は『節分』
遅刻!気をつけて!!反省!
2018/01/27
日射しがいい感じ。梅と椿です。椿は陽光って名前の種類だそう。
今日のお稽古は普通のお薄と引き続き台天目。
台天目を扱う時の細かい仕草をとにかく体に覚えこませないとすぐ忘れちゃう。気が緩んでるんですね、集中集中。
台天目をしばらく続けたら唐物もやっていきたい、それぞれの扱いが体に染み込むまで続けないとだなって思います。
お軸は『寿山万丈高』
今日のお棗はいつもの利休型でなく玄々斎好みの曙棗。細長いからお茶を盛るのが少し難しい、なだらかな山を上手く作れなかったのでまた練習したいな。
お茶杓は『玄々斎』で、ご銘は『福笑い』
2018/01/14
明けましておめでとうございます。
というわけで年明け最初のお稽古は初釜です、お茶を頂いてきました。
お軸は『寿山万丈高し』
お花は蝋梅
写真は頂いたお干菓子を〜。
お稽古メモみたいな形のブログにしてから大体一年経ちました、成長したかな?身についてるかな?
かな?とか言ってないでお稽古したこと身についたな!って言えないとダメですよね、何年やってんだって感じ。ケツ叩いてこ。