シュピーゲル

水平線上の鏡

2017/12/02

f:id:julyjulydawn:20171203014521j:imageやぶ椿。今回の飾り方はちょっとイレギュラーというか、ほんとはこの種類の椿は開ききったものを使わないし二輪あるなら違う種類の椿をいけるそうです。

 

今日も引き続き台天目。

何回もやって覚えなきゃね。

最初の茶筅通しの前のこすすぎ忘れずに。

こすすぎしてお湯を一度捨てもう一度お湯を注ぎ茶筅を入れた状態で建水の肩へ置いておく。その間に台を清めるよ。この時の帛紗捌きが真に捌く。清めたら捌き直しで右膝横に。

最初の茶筅通しは左手のひらの上で行う。

お湯を注ぐとき左手添えるの毎度忘れるので気をつけて。茶筅通し、コツンの数は後先一緒。

茶杓を清める象牙拭きも後先一緒。捌き直すかお茶を払うだけかの違い。

 

台天目はお茶碗仮置きしない。拝見に出す時は先に茶入れを手前に引いて水指しの真ん中にお茶碗を置く。

 

今日のお茶杓は『仙叟』

ご銘は『和敬』

お軸は『無事』