シュピーゲル

水平線上の鏡

2018/03/17

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今日のお花は手前が『寒芍薬

上が『貝母百合』。ばいもゆり。

2つともスッキリした雰囲気で綺麗。

 

今日は普通のお薄とお濃茶のお稽古を。

久しぶりの棚です。“吉野棚”っていう棚。

柄杓をひっかける突起がついてる。

最後飾るとき、そこの突起に柄杓を引っ掛けて足元に蓋置きを置いて飾るのが大体普通みたい。上に飾る場合は、真ん中にお薄器がある時はその左に柄杓を縦に、手前に蓋置きを置いておく。お薄器が無ければ入り飾りでいいんだって。

突起、仕覆も引っ掛けた。お点前の最中。

 

唐物と普通のお濃茶だと道具を清めたりする時の手の順番が逆だったりするのでどっちがどっちだか分からなくならないようにしっかり区別つけられないとね。今は頭の中で理解してるというより手癖で動くものとその逆って感じで体で覚えてるからいつこんがらがるか〜。

頭でもはっきり覚えないとー

 

お軸は『桃花春風に微笑む』

茶杓は『又妙斎』

ご銘は『千歳』

 

来月は台子のお稽古をするそうなので唐物とか台天目はまた今度〜。