2018/04/06
鯛釣り草。可愛いお花ちゃん。葉っぱも可愛い。
今日のお軸は『春水満四澤』あったかくなってきたね〜お水もあったかいね〜みたいな意味だって。
今日のお稽古は台子のお稽古。お濃茶とお薄をそれぞれ。
正直長板とごっちゃになってるけど長板には天板が無い。台子のお点前と、唐物や台天目をそれぞれきちんと覚えないと次の段階のお点前はこれらを複合したものっていうことで、ね。
わんけんはし!の順番で。
柄杓を片手に持って何かするって事はない、行ったり来たりが大変〜。4本足だけど水指は棚から下ろさずそのまま水注ぎ。台子の上のお棗を取るときは横から持つ。普通の棚より高いところにあるので上から持たない。
火箸は水平に持とう。水平、水平。
あとはえーと、座るときは外角。
帛紗捌きは四方捌き。
あとはうーん、移動した後の茶入は最初お茶碗あった場所に置いて、そのくらいかなぁ今思い出せる気をつけるところ。
行ったり来たりを忘れずに!次回も台子のお稽古です、分かんないところ忘れちゃうところ確認しながらやってこう。
お茶杓は『仙叟』
ご銘は『千代の春』
2018/03/17
今日のお花は手前が『寒芍薬』
上が『貝母百合』。ばいもゆり。
2つともスッキリした雰囲気で綺麗。
今日は普通のお薄とお濃茶のお稽古を。
久しぶりの棚です。“吉野棚”っていう棚。
柄杓をひっかける突起がついてる。
最後飾るとき、そこの突起に柄杓を引っ掛けて足元に蓋置きを置いて飾るのが大体普通みたい。上に飾る場合は、真ん中にお薄器がある時はその左に柄杓を縦に、手前に蓋置きを置いておく。お薄器が無ければ入り飾りでいいんだって。
突起、仕覆も引っ掛けた。お点前の最中。
唐物と普通のお濃茶だと道具を清めたりする時の手の順番が逆だったりするのでどっちがどっちだか分からなくならないようにしっかり区別つけられないとね。今は頭の中で理解してるというより手癖で動くものとその逆って感じで体で覚えてるからいつこんがらがるか〜。
頭でもはっきり覚えないとー
お軸は『桃花春風に微笑む』
お茶杓は『又妙斎』
ご銘は『千歳』
来月は台子のお稽古をするそうなので唐物とか台天目はまた今度〜。
2018/03/03
今日は雛祭り〜。菜の花と、桃の花!ではなくて桜なんですって、この時期に咲いてるなんて種類はなんだろ〜?と聞いてみたんですけど分からないそう、さくらんぼが成るらしい。
引き続き唐物のお稽古を。
全然頭に入ってこないね!
取り敢えず……茶入れとお茶碗を置き合わせることは無いので、お茶碗を運んだら仮置きの位置に置いて先に茶入れを清める。茶入れを清めたらお茶碗を手元に持ってきて、それから建水を取りに行く。お茶碗を動かさないので丁度いい位置に置いて、左右左で下がり建水持って戻って来た時には下がった位置に座り右左右で元の位置に戻る。
あ、お茶杓清める時は三回拭いて帛紗を手元から抜くようにする。右手で二回上にちょっちょとやって帛紗から抜いたら真ん中下と持って茶入れに流し掛け。茶杓を取るときは真ん中上で握り込んで両手で茶入れを迎えに行く。
あとなんだっけ……釜返しじゃなくて水着返し。回し出しをしないので、全部掬い出し。なので茶入れの口が汚れないことになるので拝見の時蓋を開けて口を拭かない。
鐶付の位置に出して、10目離して茶杓と仕覆。高さも下げてね。
ご銘は『面壁』
お軸は梅に鶯の絵だった、確か。
2018/02/17
今日は写真を撮る間が無かったのでこれは家にあったお棗。犬。
台天目をやろうかと思ってたけど唐物が出ていたので唐物のお稽古をしました。
唐物やってみて改めて分かったけどちょっと違うお点前するともう台天目のことが頭の中から飛んじゃうというか、ごちゃまぜになっちゃう。台天目はお茶碗の扱い、唐物は茶入の扱い。
唐物の方が難しい?ややこしい?印象。
唐物とお茶碗を置き合わせることは無い。仕覆をほどくときも茶入を清めるときも和物と逆。回し出しをしないで全部掬い出し。茶入の蓋はひっくり返してお茶碗の横。茶杓は流し掛け。茶筅は綺麗な時は手なりに置いて汚れてる時は建水の肩。
あ、台天目の時はコツンを中打ちだって、お茶碗の左内側にコツン。
しばらく四方捌きしてなかったからここも間違えないように気をつけないと。台天目と唐物と普通のお濃茶の時と、それぞれ区別をつけられるように体に覚えさせなきゃ〜忘れる。
なのでしばらく台天目に集中しようかと思ってたけど入り乱れてやってこ。
こういうお点前を自分が誰かにすることはまずあり得ないんだけどでも言っちゃえば歴史のお勉強なので、知りたいからやる感じ。
でも誰かにお茶を点てる機会があるならそれはお薄なのでお薄もしっかり身につけるように気張って〜。
2018/02/03
鬼は外〜
福は内〜。
お香合です。可愛い。
今日は日付を間違えて遅刻(!)してしまったのでそんなに時間のかからないお薄のお稽古を……。今の寒い時期のお点前、筒茶碗のお稽古をしました。普通のお椀型と違って筒のようになってて口が狭いので、保温性があるんですって。なので寒い時のお点前。
絞り茶巾にしてお茶碗の左にたてかけ茶筅は普通に入れてセット。
お茶碗にお湯を注ぎ茶筅を一度打ったら茶筅通しの前に釜の蓋上に置いた茶巾を畳み直す。それから茶筅通し。
お茶碗を拭くときは人差し指でつまんで先に「い・り」から。それからぐるっと拭いて、手のひらの上で畳み直して蓋の上へ。
あといつもごちゃごちゃになっちゃってること、お茶の入った茶碗にお湯を注ぐ前に窯に水を入れるのは風炉のお濃茶の時!
片付けの時、水差し前に棗と揃える時は少し離して棗を置いた方がいいね、筒茶碗を持つ時は横からぐっと掴むのでお茶碗置く時の手が棗にぶつからないように。
今日のお花は白梅と椿。
お軸は『梅花只一枝』
お茶杓は『不休斎』
ご銘は『節分』
遅刻!気をつけて!!反省!