2018/02/17
今日は写真を撮る間が無かったのでこれは家にあったお棗。犬。
台天目をやろうかと思ってたけど唐物が出ていたので唐物のお稽古をしました。
唐物やってみて改めて分かったけどちょっと違うお点前するともう台天目のことが頭の中から飛んじゃうというか、ごちゃまぜになっちゃう。台天目はお茶碗の扱い、唐物は茶入の扱い。
唐物の方が難しい?ややこしい?印象。
唐物とお茶碗を置き合わせることは無い。仕覆をほどくときも茶入を清めるときも和物と逆。回し出しをしないで全部掬い出し。茶入の蓋はひっくり返してお茶碗の横。茶杓は流し掛け。茶筅は綺麗な時は手なりに置いて汚れてる時は建水の肩。
あ、台天目の時はコツンを中打ちだって、お茶碗の左内側にコツン。
しばらく四方捌きしてなかったからここも間違えないように気をつけないと。台天目と唐物と普通のお濃茶の時と、それぞれ区別をつけられるように体に覚えさせなきゃ〜忘れる。
なのでしばらく台天目に集中しようかと思ってたけど入り乱れてやってこ。
こういうお点前を自分が誰かにすることはまずあり得ないんだけどでも言っちゃえば歴史のお勉強なので、知りたいからやる感じ。
でも誰かにお茶を点てる機会があるならそれはお薄なのでお薄もしっかり身につけるように気張って〜。
2018/02/03
鬼は外〜
福は内〜。
お香合です。可愛い。
今日は日付を間違えて遅刻(!)してしまったのでそんなに時間のかからないお薄のお稽古を……。今の寒い時期のお点前、筒茶碗のお稽古をしました。普通のお椀型と違って筒のようになってて口が狭いので、保温性があるんですって。なので寒い時のお点前。
絞り茶巾にしてお茶碗の左にたてかけ茶筅は普通に入れてセット。
お茶碗にお湯を注ぎ茶筅を一度打ったら茶筅通しの前に釜の蓋上に置いた茶巾を畳み直す。それから茶筅通し。
お茶碗を拭くときは人差し指でつまんで先に「い・り」から。それからぐるっと拭いて、手のひらの上で畳み直して蓋の上へ。
あといつもごちゃごちゃになっちゃってること、お茶の入った茶碗にお湯を注ぐ前に窯に水を入れるのは風炉のお濃茶の時!
片付けの時、水差し前に棗と揃える時は少し離して棗を置いた方がいいね、筒茶碗を持つ時は横からぐっと掴むのでお茶碗置く時の手が棗にぶつからないように。
今日のお花は白梅と椿。
お軸は『梅花只一枝』
お茶杓は『不休斎』
ご銘は『節分』
遅刻!気をつけて!!反省!
2018/01/27
日射しがいい感じ。梅と椿です。椿は陽光って名前の種類だそう。
今日のお稽古は普通のお薄と引き続き台天目。
台天目を扱う時の細かい仕草をとにかく体に覚えこませないとすぐ忘れちゃう。気が緩んでるんですね、集中集中。
台天目をしばらく続けたら唐物もやっていきたい、それぞれの扱いが体に染み込むまで続けないとだなって思います。
お軸は『寿山万丈高』
今日のお棗はいつもの利休型でなく玄々斎好みの曙棗。細長いからお茶を盛るのが少し難しい、なだらかな山を上手く作れなかったのでまた練習したいな。
お茶杓は『玄々斎』で、ご銘は『福笑い』
2018/01/14
明けましておめでとうございます。
というわけで年明け最初のお稽古は初釜です、お茶を頂いてきました。
お軸は『寿山万丈高し』
お花は蝋梅
写真は頂いたお干菓子を〜。
お稽古メモみたいな形のブログにしてから大体一年経ちました、成長したかな?身についてるかな?
かな?とか言ってないでお稽古したこと身についたな!って言えないとダメですよね、何年やってんだって感じ。ケツ叩いてこ。
2017/12/16
今年のお稽古は今日でおしまい。
お菓子です。クリスマス〜。
今日のお稽古は小さいお客様が遊びに来てくれたので楽しくお茶を飲みましょうって形で簡単な普通の棚のお薄を。
というわけでメモする内容としてはあんまり無いかな……。
お軸は前回と同じく『無事』
お花は数奇屋侘助。
お茶杓は『不見斎』
拝見は省略して棚に総飾りをしました。
棚の上段にお茶碗とお棗を飾り、
中段には蓋置きと柄杓。
水差しの蓋が塗り蓋の場合は蓋の上に捌き直した帛紗を置いて建水持って帰ります。
総飾りするのは本当はいりこ点ての時だよ。飾って帰るのでお茶碗は茶巾で清めます。
来年はまた天目台を使ったお点前を習っていこ〜と勝手に思ってます。