2018/06/09
ヒメヒオウギと額紫陽花。
今日はちょっと色々都合が立て込んでお薄のお稽古のみになりました。だからぶっちゃけここに何書こう……ってなってたり。何も無かった訳じゃないけどここに書き留めるほどでは無い感じなので今回はこれでお終い。
お軸は「白雲自南来」
ご銘は「氷室」
夏のお点前は良いですよ。夏は嫌いだけどお点前は夏が好き。
2018/05/26
今日のお花は芍薬だったんだけどしんなりしちゃって可哀想だったので写真は無し。でも手持ちで撮れるものが無くなってきたぞ〜
諸事情あって久しぶりのお稽古。五月からは夏のお点前、風炉です。今回は風炉の基本を確認する為普通の濃茶と薄茶。なので今日聞いたお話。お点前中にお釜に水を入れる時の話。
風炉のお濃茶は、お茶を点てる前にお釜にお水を一杯入れるのね。先生が教えてもらった話では、五月のお茶は去年のお茶で古い時期のものになるから、風味を飛ばしてしまわないように少し温くしたお湯を使うんだって。その為に点てる直前にお水を入れる。
次に、お客様にお茶を出した後入れるお水。これはもうお仕舞いですよ、お茶点てませんよって合図のお水なんだって。
そんで最後、もう一度お水を入れるのは次にやるお薄の為のお湯をお釜に足しているっていう事で、それぞれお水を入れる意味がある。
お薄の時にお水を入れるのは、逆にまだお茶点てますよもう一服いかがですか?って意味なんだって。
今さらだけど行動の意味が分かればいつ必要なのかなぜ必要なのか、その判断を自分で考える事が出来るようになるから、わけを知るのは大事だね〜。その方が頭に入るし。
単なる手順、作法の一つって覚えるより意味を知る方がやっぱり好き。
あと今日は初めて使うお薄器使ったよ。四滴茶入れの一つの手甕っていうやつだそう。飾る時や置き合わせの時は取っ手を外側に、使ってる時は取っ手を手前に。
あっお軸聞くの忘れた。
お茶尺は『六閑斎』
ご銘は『杜若』
関係無いけどあやめと菖蒲と杜若、杜若が1番好き。修学旅行で行ったお寺に咲いてた杜若がめっちゃ綺麗だった〜
2018/04/06
鯛釣り草。可愛いお花ちゃん。葉っぱも可愛い。
今日のお軸は『春水満四澤』あったかくなってきたね〜お水もあったかいね〜みたいな意味だって。
今日のお稽古は台子のお稽古。お濃茶とお薄をそれぞれ。
正直長板とごっちゃになってるけど長板には天板が無い。台子のお点前と、唐物や台天目をそれぞれきちんと覚えないと次の段階のお点前はこれらを複合したものっていうことで、ね。
わんけんはし!の順番で。
柄杓を片手に持って何かするって事はない、行ったり来たりが大変〜。4本足だけど水指は棚から下ろさずそのまま水注ぎ。台子の上のお棗を取るときは横から持つ。普通の棚より高いところにあるので上から持たない。
火箸は水平に持とう。水平、水平。
あとはえーと、座るときは外角。
帛紗捌きは四方捌き。
あとはうーん、移動した後の茶入は最初お茶碗あった場所に置いて、そのくらいかなぁ今思い出せる気をつけるところ。
行ったり来たりを忘れずに!次回も台子のお稽古です、分かんないところ忘れちゃうところ確認しながらやってこう。
お茶杓は『仙叟』
ご銘は『千代の春』
2018/03/17
今日のお花は手前が『寒芍薬』
上が『貝母百合』。ばいもゆり。
2つともスッキリした雰囲気で綺麗。
今日は普通のお薄とお濃茶のお稽古を。
久しぶりの棚です。“吉野棚”っていう棚。
柄杓をひっかける突起がついてる。
最後飾るとき、そこの突起に柄杓を引っ掛けて足元に蓋置きを置いて飾るのが大体普通みたい。上に飾る場合は、真ん中にお薄器がある時はその左に柄杓を縦に、手前に蓋置きを置いておく。お薄器が無ければ入り飾りでいいんだって。
突起、仕覆も引っ掛けた。お点前の最中。
唐物と普通のお濃茶だと道具を清めたりする時の手の順番が逆だったりするのでどっちがどっちだか分からなくならないようにしっかり区別つけられないとね。今は頭の中で理解してるというより手癖で動くものとその逆って感じで体で覚えてるからいつこんがらがるか〜。
頭でもはっきり覚えないとー
お軸は『桃花春風に微笑む』
お茶杓は『又妙斎』
ご銘は『千歳』
来月は台子のお稽古をするそうなので唐物とか台天目はまた今度〜。
2018/03/03
今日は雛祭り〜。菜の花と、桃の花!ではなくて桜なんですって、この時期に咲いてるなんて種類はなんだろ〜?と聞いてみたんですけど分からないそう、さくらんぼが成るらしい。
引き続き唐物のお稽古を。
全然頭に入ってこないね!
取り敢えず……茶入れとお茶碗を置き合わせることは無いので、お茶碗を運んだら仮置きの位置に置いて先に茶入れを清める。茶入れを清めたらお茶碗を手元に持ってきて、それから建水を取りに行く。お茶碗を動かさないので丁度いい位置に置いて、左右左で下がり建水持って戻って来た時には下がった位置に座り右左右で元の位置に戻る。
あ、お茶杓清める時は三回拭いて帛紗を手元から抜くようにする。右手で二回上にちょっちょとやって帛紗から抜いたら真ん中下と持って茶入れに流し掛け。茶杓を取るときは真ん中上で握り込んで両手で茶入れを迎えに行く。
あとなんだっけ……釜返しじゃなくて水着返し。回し出しをしないので、全部掬い出し。なので茶入れの口が汚れないことになるので拝見の時蓋を開けて口を拭かない。
鐶付の位置に出して、10目離して茶杓と仕覆。高さも下げてね。
ご銘は『面壁』
お軸は梅に鶯の絵だった、確か。