シュピーゲル

水平線上の鏡

2017/06/03

f:id:julyjulydawn:20170603112126j:imageお香合。ひおうぎ貝。これ天然の色なんですって、すごーい綺麗。

 

今日のお点前は台天目。天目茶碗っていうお茶碗を使ったお点前の練習。

約束のお道具は唐物とほとんど一緒で茶杓象牙のものになる。

お茶碗と台を扱う時は、左手から。こすすぎと露払いがあるよ。台を清めるとき帛紗を真に捌きます。あと茶杓を打つときふちうちで。

いただく時は古帛紗使って両手で包んでいただきます。あと総礼する時台ごと縁外でね。

象牙茶杓の清め方は、四回ふく。三回目でギュッギュと二回上に押し上げて手元まで吹いたら捌き直してもう一回。お仕舞いの時は捌き直しはせずにお茶を払ってもう一回。

 

台天目のお点前なんて生きてるうちにお稽古以外でする事無いけど、知ってる事が大切ということで、ややこしいけど覚えるように頑張ります。

 

お軸の読み方を聞き忘れてしまった。山なんとかに清音有り。なんとかの部分があやふやで申し訳ない。

f:id:julyjulydawn:20170603113318j:imageお花は下から金糸梅、甘茶、升麻、横にぴょんってなってるのが矢筈ススキ。

風炉のお点前はお花が色々あって楽しいですね。